いどじりこうこかん
所在地:長野県諏訪郡富士見町境7053
TEL:0266(64)2044
開館時間:午前9時~午後5時
(最終入館は午後4時30分)
休館日:月曜日と祝日の翌日

富士見町にある井戸尻考古館へ

ここも日本遺産♪
星降る中部高地の縄文世界
数千年を遡る黒曜石鉱脈と縄文人に出会う旅
黒曜石の里まで
45,771歩
32.04㎞
前回の釈迦堂遺跡博物館より近づいた!
(館内は📷×マークがなければ撮影可)

ナウマンゾウの臼歯化石
でっかいな~
一生のうち5回もはえかわるそうな

始祖女神像
ずっと会いたかった!
ハートの柔らかいお顔
バンザイのポーズ
会えて嬉しい~

いっしょにバンザイしてみたよ

蛇を戴く土偶ー巳を戴く神子ー
頭に蛇を戴くメドゥーサを思わせる土偶
土偶としては珍しいようだ

小さな土偶たちも個性的

水煙渦巻文深鉢
とても美しい渦巻き模様
昭和47~51年の官製はがき(10円)は
この土器のデザインが用いられた

土鈴
縄文時代の楽器にも興味津々
この中には縄文時代の石が詰まってるのね
どんな音か聴いてみたい

土笛
笛もあったのね
これで打楽器と管楽器♪

竪穴住居
ロフトつきだぁ
ここで寝たら気持ちよさそう

こ、これは!

蛙文・みづち文大深鉢
2つのぎょろりおめめは蛙🐸だったのね
蛙はヒキガエルのイボイボと
月のクレーターが重ね合わさり
新月の死から復活し満月へと再生する
月の象徴と考えられたとのこと
蛙の背中の文様は女性器と重ね合わさり
生命を生み出す象徴に

みづち文深鉢
みづちは想像上の水棲生物
まだわからない部分も多いようで
ミステリアスで気になる生き物
龍のような存在であっただろうとも…

共同企画展 縄文いきものがたり
蛙や蛇やみづちなどの生き物
月が象徴する再生や不死
土偶の破壊と死と再生
命の循環を感じたひととき

縄文ZINEなどのブックレットもゲット
当分楽しめそう♪

今宵は十三夜
尖石温泉 縄文の湯につかりながら
縄文人の世界観に思いを馳せてみよう

『土偶界へようこそ 縄文の美の宇宙』
始祖女神像の紹介あり(p36-39)
これまでの縄文探訪記はこちらへ
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