布引観音・布引山釈尊寺~「牛に引かれて善光寺参り」断崖絶壁に現る伝説の舞台~
- kk
- 2023年10月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年10月23日
ぬのびきかんのん・ぬのびきさんしゃくそんじ
標高:約650m
所在地:小諸市
参道入口:布引観音参道駐車場
コースタイム:20分

布引観音参道駐車場🅿着

駐車場脇に🚻あり

布引観世音の案内板
名称 布引観世音(案内板より)

布引山釈尊寺の案内板
布引山釈尊寺(案内板より)

クサギの実がいっぱい

いざ入山

「布引山観世音」の石碑

これから目指す釈尊寺観音堂宮殿は
重要文化財のようだ

いってきます♪

整備され歩きやすい

一丁
丁石と石仏に見守られながら

木のお地蔵様たち

滝もあちこちに

倒木かなと思ったら

横向きに生えている木のようだ

大きな口

あっという間に 三丁

馬頭観世音

根っこがすごい

大きなお数珠を持った石仏

ブナの大木

岩のあちこちに大きな穴

④牛岩
岩に牛の姿が現れているらしい

左向きの大きな牛がいた!

四丁

大岩の間を行く

⑤善光寺穴
長野県の善光寺まで通じていたとか

大きくて深い

⑥不動滝
ここから眺める観音堂が趣があり
京都の清水寺を思わせるとある

本当だ~
清水の舞台みたい

仁王門

仁王門の右手にも観音堂が

仁王門裏手からの
大迫力の観音堂
仁王像

立派な門が見えてきた

石仏たちがお出迎え

釈尊寺本堂

観音堂と浅間山

奉納 幻牛伝説
幻牛伝説(案内板より)


牛に姿を変えた観音様

⑫白山社
室町時代の建築
御牧ヶ原の白山地籍から移築したとのこと

崖の中に現る太子堂

天井に手が届く


⑬六地蔵
六道(ろくどう)地蔵ともいい
六種の迷いの世界を表している

愛染明王堂

崖に建立された観音堂へ

⑮宮殿(重要文化財)
1258年建立
鎌倉時代の様式を伝える

龍や獅子がお出迎え

朝の澄み渡る空気
神聖な空間

観音堂から本堂を眺む
秋色がきれい

記念撮影🌟
いざ下山

再び岩のトンネルを通って

行きには気づかなかった
五丁の石仏さん

駐車場🅿着
行きより車がいっぱい

下山後の朝食は



浅間山や富士山の絶景を眺めながら

テラスで朝食
エッグベネディクトセット
すんごいぷるぷる感

帰り道に布引観音の崖下へ
16mの白い「布岩」がよく見える
朝の澄んだ空気の中
歴史と伝説を楽しみながら
布引観音をお参りした
里山あるきに感謝
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