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臥竜山・須田城~桜の臥竜公園 山城&百観音めぐりと動物園と~

がりゅうざん/すだじょう

標高:471m

所在地:須坂市

主な城主:須田氏

登山口:臥竜山遊歩道入口

コース:臥竜公園~須田城跡~臥竜山頂上~須坂市動物園



本日は須坂市の臥竜山へ


臥竜山遊歩道入口

須田城→臥竜山頂上をぐるっと一周


臥竜公園を眺めながら


須田城跡まで250m


あずま屋

眺望がすばらしい


北信五岳の四座

戸隠山・飯綱山黒姫山・妙高山


記念撮影


ぐるっと1周コース

のんびりロマンチックコースへ


臥竜山百番観音(西国六番)

「岩をたて水をたたえて壺阪の

庭の砂も浄土なるらん」


堀切


臥竜公園の桜がきれい


須田城跡


瓦がある


須田古城跡

鎌倉時代から戦国時代まで

この一帯を支配した須田氏の築城

須田氏は武田・上杉の争いで上杉方

慶長三年上杉氏の会津への国替えに伴い

須田氏もこの地を離れ廃城となった


記念撮影


お次は堀家廟・観音堂方面へ


霊廟

須坂藩第13代藩主堀直虎公霊廟


観音堂


山頂まであと430m


須坂市 天然記念物

臥竜山根あがり、ねじれ松


この稜線で「根あがり、ねじれ松」が

多く見られるようだ


根あがり

山を形成する泥岩層に

根が深く入れないためこうなるらしい


ねじれ松


臥竜山百番観音(西国三十一番)

「八千年や柳に長き命寺

運ぶ歩みのかざしなるらん」


山頂まで180m


中竜


臥竜山百番観音(坂東三番)

「枯木にも花咲くちかひ田代寺

世をのぶ綱の跡ぞ久しき」


臥竜山百番観音(坂東四番)

「長谷寺へ詣りて沖を眺むれば

由井のみぎはに立つは白波」


臥竜山第二号古墳


臥竜山第一号古墳


北竜


臥竜山山頂


臥竜山

標高:471m

臥竜山は竜が横たわっている姿に

似ていることが由来


山頂からの飯縄山と


三角点


「ここは山頂です。おめでとう。」


臥竜山百番観音(秩父三十三番)

「春夏や冬もさかりの菊水寺

秋をながめに送る年月」


臥竜山百番観音(秩父十七番)

「あらましき思ひ定めし林寺

かねききあいづゆめぞさめける」


ウグイスカグラ

赤いお星さま


臥竜山百番観音(秩父二十二番)

「極楽をここに見つけて童う堂

後の世までもたのもしきかな」


臥竜山百番観音(秩父八番)

「ただたのめまことのときは西善寺

きたりむかへん弥陀の三尊」


臥竜山百番観音(西国八番の二)

「いく度も参る心は初瀬寺

山も誓ひも深き谷川」


臥竜山百番観音(秩父十六番)

「西光寺ちかひを人にたづぬれば

ついのすみかは西とこときけ」


臥竜山百番観音(秩父二十八番)

「霧の海たち重なる橋は雲の海

たぐいあらじとわたる橋立」


臥竜山百番観音(秩父二十六番の一)

「尋ね入りむすぶ清水の岩井堂

心の垢をすすがぬはなし」


背の高~い松


スミレ


臥竜山百番観音(秩父五番)

「父母の恵も深き語歌の堂

大慈大悲の誓たのもし」


臥竜山百番観音(西国三十番の二)

「月も日も波間にうかぶ竹生島

船に宝をつむここちして」


臥竜山百番観音(西国二十一番の一)

「かかる世に生れあふ身のあな憂やと

思はで頼め十声一声」

臥竜山百番観音(坂東十三番)

「ふかきとが今よりのちはよもあらじ

罪あさ草へまいる身なれば」


下山


臥竜山百番観音の案内板


橋を渡って


須坂市動物園へ

ペンちゃん


カピバラ

はじめまして


フラちゃん


オグロプレーリードッグ


トナカイさん


0歳から5歳の角もある


帰り道のランチは

MEL'sへ

あつあつの焼カレー


動物園の外でも

野生のカモちゃんにばったり!


桜満開の臥竜公園

山城巡りに古墳に動物園+野生動物と

もりだくさんの里山あるきに感謝

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