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戸倉セツブンソウ群生地~春の妖精を探しに~

とぐらせつぶんそうぐんせいち

所在地:千曲市、戸倉宿キティパーク

セツブンソウ群生地入口

↓(320m)

自在神社入口の鳥居

↓(180m)

天狗の松

↓(250m)

セツブンソウ群生地

★徒歩で約20分


戸倉宿キティパーク


千曲市指定天然記念物

セツブンソウ群生地へ

天狗のマツも気になる


マップチェック♪

「天狗の里 節分草まっぷ」は

ダウンロード可能


セツブンソウ群生地入口


320mほど歩くと

自在神社入口の鳥居


注連縄が立派


古びた看板の先に


苔むした階段


「自在山」


自在神社と天狗の松(左)


天狗の松(天然記念物)

町内随一のアカマツの大木

自在山の祭神 大山祇命を祀るご神木


昔、村上村の岩井堂に

兄弟三人の修験者が天狗に仕えていた

千曲川洪水のため三人は離散

兄は戸倉、中弟は松代、末弟は岩井堂で

里人の幸福を祈願

里人から敬慕され天狗として祀られた


この社の上方の天狗山には

自在大神という石のほこらがある


「あと250m」


「あと150m」


「セツブンソウ群生地」

セツブンソウは日本特産種

絶滅危惧植物Ⅱ類に指定

長野県内のセツブンソウ群生地として

戸倉地区の群生地が最大級


八重を見つけた

エリザベス一世みたい


群生地は柵で囲われ守られている


朝露キャッチ


いっぱい咲いてる

妖精の国に来たみたい


花びらのような白い部分はがく

黄色い部分が花びら

青はおしべ 紫はめしべ


「インタビューしてもいいですか」

帰り際まさかの取材!

ちなみに採用されず残念(笑)


「戸倉セツブンソウ群生地」

パンフレットが嬉しい

千曲市のHPでダウンロード可能


『信州の民話伝説集成 北信編』

天狗三兄弟(p.393)の話も


キティパークの天狗像

このあと五里ヶ峰へ

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