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岩櫃山~真田信繁が少年時代を過ごした断崖絶壁の山~

  • kk
  • 2024年3月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年4月15日

いわびつやま

ぐんま百名山

標高:802m

所在地:群馬県吾妻郡東吾妻町

登山口:平沢登山口

コース:尾根通りコース

コースタイム:上り 約60分


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本日は群馬県の岩櫃山へ

平沢登山口🅿着


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岩櫃山周辺ガイドマップ

ルート確認

まずは岩櫃城本丸観光案内所へ


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観光案内所と🚻は冬季閉鎖中


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本丸方面へ

出浦渕も気になる


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三合目

ガイドマップをゲット


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岩櫃山登山口

まずは岩櫃城を目指して


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本日は「尾根通り」コースへ

岩櫃城本丸跡まで500m


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雪の解けた登山道


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中城跡


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岩櫃城本丸跡まで250m


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本丸址への登り


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あずまや登場


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眺望もよい


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岩櫃城本丸址


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記念撮影


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岩櫃城由来記

鎌倉時代初期 吾妻太郎助亮により築城

武田領内の三堅城と称される

1563年武田信玄が重臣真田幸隆に

岩櫃城攻略を命じる→幸隆吾妻郡の守護に

1574年幸隆の死後、城主は長男の信綱に

長篠の戦いで信綱、昌輝兄弟が戦死

幸隆の三男である昌幸が相続

その昌幸の長男信幸が支配

信繁も少年時代を岩櫃で過ごす

1590年北条氏滅亡で信幸は初代沼田城主に

岩櫃城は沼田の支城として出浦対馬守を城代に

1615年徳川家康の一国一城令で歴史を閉じた


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櫓台

周囲をここから観察


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腰曲輪

虎口と二の丸から本丸に上る通路

本丸南面を守る


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四合目


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こぶのような枝


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五合目


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天狗岩


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分岐

岩場と迂回路の二手に分かれて進む


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「岩場あり」コース


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岩の上からこんにちは


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山頂まで0.9km


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めざすは頂上


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険しくなってきた


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六合目

山頂0.8㎞の向こうに0.7㎞の案内板も


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櫃の口

いよいよ大岩登場


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天狗の蹴上げ岩


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六合目



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岩のハートの隙間から空


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七合目

倒木も大迫力


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山頂まで0.3㎞


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八合目


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九合目


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山頂が見えた



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断崖絶壁を登る


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登頂


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岩櫃山

標高:802m


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360度パノラマ


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方位盤

西峰から東峰を撮影


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東峰で記念撮影

いざ下山


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帰りは沢渡りコースへ


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無事下山

観光案内所の自販機のマップがなかなか良い


巨岩の絶壁と吾妻川に守られ

武田の三堅城と言われた岩櫃城


真田信繁が幼少期を過ごし

絶体絶命の武田勝頼を迎えようとした

(『真田丸』第1話「船出」)

歴史のドラマを感じながら

真田めぐりを楽しんだ里山あるきに感謝


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おまけ

真田信之と小松姫

帰りに立ち寄った沼田城にて

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