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岩櫃山~真田信繁が少年時代を過ごした断崖絶壁の山~

いわびつやま

ぐんま百名山

標高:802m

所在地:群馬県吾妻郡東吾妻町

登山口:平沢登山口

コース:尾根通りコース

コースタイム:上り 約60分



本日は群馬県の岩櫃山へ

平沢登山口🅿着


岩櫃山周辺ガイドマップ

ルート確認

まずは岩櫃城本丸観光案内所へ


観光案内所と🚻は冬季閉鎖中


本丸方面へ

出浦渕も気になる


三合目

ガイドマップをゲット


岩櫃山登山口

まずは岩櫃城を目指して


本日は「尾根通り」コースへ

岩櫃城本丸跡まで500m


雪の解けた登山道


中城跡


岩櫃城本丸跡まで250m


本丸址への登り


あずまや登場


眺望もよい


岩櫃城本丸址


記念撮影


岩櫃城由来記

鎌倉時代初期 吾妻太郎助亮により築城

武田領内の三堅城と称される

1563年武田信玄が重臣真田幸隆に

岩櫃城攻略を命じる→幸隆吾妻郡の守護に

1574年幸隆の死後、城主は長男の信綱に

長篠の戦いで信綱、昌輝兄弟が戦死

幸隆の三男である昌幸が相続

その昌幸の長男信幸が支配

信繁も少年時代を岩櫃で過ごす

1590年北条氏滅亡で信幸は初代沼田城主に

岩櫃城は沼田の支城として出浦対馬守を城代に

1615年徳川家康の一国一城令で歴史を閉じた


櫓台

周囲をここから観察


腰曲輪

虎口と二の丸から本丸に上る通路

本丸南面を守る


四合目


こぶのような枝


五合目


天狗岩


分岐

岩場と迂回路の二手に分かれて進む


「岩場あり」コース


岩の上からこんにちは


山頂まで0.9km


めざすは頂上


険しくなってきた


六合目

山頂0.8㎞の向こうに0.7㎞の案内板も


櫃の口

いよいよ大岩登場


天狗の蹴上げ岩


六合目



岩のハートの隙間から空


七合目

倒木も大迫力


山頂まで0.3㎞


八合目


九合目


山頂が見えた



断崖絶壁を登る


登頂


岩櫃山

標高:802m


360度パノラマ


方位盤

西峰から東峰を撮影


東峰で記念撮影

いざ下山


帰りは沢渡りコースへ


無事下山

観光案内所の自販機のマップがなかなか良い


巨岩の絶壁と吾妻川に守られ

武田の三堅城と言われた岩櫃城


真田信繁が幼少期を過ごし

絶体絶命の武田勝頼を迎えようとした

(『真田丸』第1話「船出」)

歴史のドラマを感じながら

真田めぐりを楽しんだ里山あるきに感謝


おまけ

真田信之と小松姫

帰りに立ち寄った沼田城にて

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