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箱山城~満開の一本桜に会いにいこう~

  • 7 日前
  • 読了時間: 5分

更新日:13 分前

はこやまじょう

標高:683m

所在地:上田市中丸子

登城口:上山岸公民館

コースタイム:上り30分


本日は満開の一本桜に会える予感がして箱山城へ。いつもは膳棚から登っていますが、今日は出発点(標高536.4m)の上山岸公民館から登ります。案内には「箱山城は1430年頃、依田氏の分族箱山判官国正により築かれたものと丸子町誌にあります。お城は、標高666m~683mの高さで主に3つの郭からなり東西に約250mの長さで築かれています。城内には9条の堀切があり、この内3条は竪堀になっています」とありました。さあ登ってみましょう。
本日は満開の一本桜に会える予感がして箱山城へ。いつもは膳棚から登っていますが、今日は出発点(標高536.4m)の上山岸公民館から登ります。案内には「箱山城は1430年頃、依田氏の分族箱山判官国正により築かれたものと丸子町誌にあります。お城は、標高666m~683mの高さで主に3つの郭からなり東西に約250mの長さで築かれています。城内には9条の堀切があり、この内3条は竪堀になっています」とありました。さあ登ってみましょう。
登り口から見た丸子町と依田城。真っ赤な岩谷堂も見えます。
登り口から見た丸子町と依田城。真っ赤な岩谷堂も見えます。
山麓の点。標高556.3m(残り550m)です。
山麓の点。標高556.3m(残り550m)です。
膳棚。標高581.58m(残り550m)。駐車場があり、ここまで車で来られます。木彫りの猫ちゃんとひとやすみ。
膳棚。標高581.58m(残り550m)。駐車場があり、ここまで車で来られます。木彫りの猫ちゃんとひとやすみ。
箱山城桜ロード入口です。
箱山城桜ロード入口です。
スイセンも咲いていました。
スイセンも咲いていました。
花桃も見事です。
花桃も見事です。
箱山城入口です。標高596.84m(残り440m)です。
箱山城入口です。標高596.84m(残り440m)です。
トサミズキかな。
トサミズキかな。
シャクナゲがもう咲いています。きれい!
シャクナゲがもう咲いています。きれい!
箱山城跡のお話の案内板。「箱山城は上田市中丸子字箱山に築かれた山城です。この山城は依田氏の分族箱山判官国正という豪族が、1430年頃、主に佐久方面に備え築いたといわれています。お城は里山の稜線沿いに東西250m、南北に30mの大きさで築かれています。本郭の標高は、683.3mの高さです。南斜面の断崖を巧みに利用したお城の造りは、本郭、二の郭、三の郭の備えの間にお城を守る堀切といわれる空堀を七条設け、斜面を下る三条は竪堀となっています。これらは比較的良好に残されています。本郭への道のりは、稜線に沿ってここから400mです」とあり、登り口の案内より詳しく書かれています。
箱山城跡のお話の案内板。「箱山城は上田市中丸子字箱山に築かれた山城です。この山城は依田氏の分族箱山判官国正という豪族が、1430年頃、主に佐久方面に備え築いたといわれています。お城は里山の稜線沿いに東西250m、南北に30mの大きさで築かれています。本郭の標高は、683.3mの高さです。南斜面の断崖を巧みに利用したお城の造りは、本郭、二の郭、三の郭の備えの間にお城を守る堀切といわれる空堀を七条設け、斜面を下る三条は竪堀となっています。これらは比較的良好に残されています。本郭への道のりは、稜線に沿ってここから400mです」とあり、登り口の案内より詳しく書かれています。
四阿(記帳場)です。標高610.3m(残り450m)。
四阿(記帳場)です。標高610.3m(残り450m)。
木彫りのフクロウさんの下に記入箱が設置されています。
木彫りのフクロウさんの下に記入箱が設置されています。
ヒカゲツツジでしょうか。淡いクリーム色が美しい。
ヒカゲツツジでしょうか。淡いクリーム色が美しい。
赤いお星さま。ウグイスカグラが咲いていました。
赤いお星さま。ウグイスカグラが咲いていました。
ムサシ展望台まで来ましたよ!
ムサシ展望台まで来ましたよ!
記念撮影✨ムサシは標高634m地点。東京スカイツリーと同じ高さです。
記念撮影✨ムサシは標高634m地点。東京スカイツリーと同じ高さです。
八丁坂に入りました。標高666.7m(残り150m)。
八丁坂に入りました。標高666.7m(残り150m)。
堀切に出ました。中に立ってみるとお城側との高低差がわかりますね。
堀切に出ました。中に立ってみるとお城側との高低差がわかりますね。
大手坂(ダルマ岩)です。標高680.3m(残り10m)。
大手坂(ダルマ岩)です。標高680.3m(残り10m)。
登りやすいように鎖もかかっています。
登りやすいように鎖もかかっています。
箱山城跡(標高683.3m)に着きました。
箱山城跡(標高683.3m)に着きました。
記念撮影✨
記念撮影✨
本郭跡の案内板があります。
本郭跡の案内板があります。
箱山城縄張図。先ほど写真を撮った堀切も記されています。現在地の本郭は赤い点のところですね。その先に二ノ郭、三ノ郭がありますね。三ノ郭の先は山の斜面に縦方向に堀った竪堀になっていますね。面白いです。
箱山城縄張図。先ほど写真を撮った堀切も記されています。現在地の本郭は赤い点のところですね。その先に二ノ郭、三ノ郭がありますね。三ノ郭の先は山の斜面に縦方向に堀った竪堀になっていますね。面白いです。
主郭の先の堀切。少し荒れていますが、ここからびょうぶ岩に下りていく道があります。
主郭の先の堀切。少し荒れていますが、ここからびょうぶ岩に下りていく道があります。
二ノ郭跡の案内もありました。
二ノ郭跡の案内もありました。
先ほどの堀切まで引き返して、びょうぶ岩の案内板をたよりに下りましょう。
先ほどの堀切まで引き返して、びょうぶ岩の案内板をたよりに下りましょう。
急斜面をくだっていきます。
急斜面をくだっていきます。
びょうぶ岩と一本桜が見えてきました。
びょうぶ岩と一本桜が見えてきました。
満開だぁ。最高です。
満開だぁ。最高です。
記念撮影✨
記念撮影✨
下りていくと、下から上がってきた人用のびょうぶ岩の看板がありました。
下りていくと、下から上がってきた人用のびょうぶ岩の看板がありました。
丸子城の展望台もはっきり見えました。
丸子城の展望台もはっきり見えました。
無事下山。本日は番外編で、最初の依田城の写真のふもとに見えた岩谷堂まで足をのばしてみることに。
無事下山。本日は番外編で、最初の依田城の写真のふもとに見えた岩谷堂まで足をのばしてみることに。
岩谷堂の入口に来ました。木曽義仲史跡の看板もありワクワクします。
岩谷堂の入口に来ました。木曽義仲史跡の看板もありワクワクします。
「馬大門と義仲桜」の案内板。これによれば「依田城館に逗留した義仲が出陣に際し、戦勝祈願に訪れ脇参道を馬足で駆け上ったことから馬大門と名づけられた。またその時、山門前のしだれ桜の幼木に馬をつないだという。その幼木は風雪に耐えながら巨木となるも今だ樹盛衰えず毎年美しい花を咲かせ往時を忍びながら人々の目を楽しませている」とあります。
「馬大門と義仲桜」の案内板。これによれば「依田城館に逗留した義仲が出陣に際し、戦勝祈願に訪れ脇参道を馬足で駆け上ったことから馬大門と名づけられた。またその時、山門前のしだれ桜の幼木に馬をつないだという。その幼木は風雪に耐えながら巨木となるも今だ樹盛衰えず毎年美しい花を咲かせ往時を忍びながら人々の目を楽しませている」とあります。
義仲はこの木が幼木だったころ馬をつないだのですね。いまやカメラにおさまりきらないほどの大木です!
義仲はこの木が幼木だったころ馬をつないだのですね。いまやカメラにおさまりきらないほどの大木です!
さあ、岩谷堂へ向かいましょう。
さあ、岩谷堂へ向かいましょう。
戦勝祈願の岩谷堂の案内。「木曽冠者源義仲は平家追討の令旨を受けこの地の依田城に入り信濃関東の兵を集めて軍団を整え挙兵したが出陣に際し、この堂に戦勝祈願のため参拝した。また愛妾巴御前は義仲討死後この地に落ち延び近在の池の平に庵を構え義仲をはじめ一族の菩提弔うため一年にわたり堂に日参の後、法要行脚のためこの地を去ったという」とあります。NHK大河ドラマでは『鎌倉殿の13人』の青木崇高さん演じた義仲と秋元才加さん演じた巴御前が懐かしいです。
戦勝祈願の岩谷堂の案内。「木曽冠者源義仲は平家追討の令旨を受けこの地の依田城に入り信濃関東の兵を集めて軍団を整え挙兵したが出陣に際し、この堂に戦勝祈願のため参拝した。また愛妾巴御前は義仲討死後この地に落ち延び近在の池の平に庵を構え義仲をはじめ一族の菩提弔うため一年にわたり堂に日参の後、法要行脚のためこの地を去ったという」とあります。NHK大河ドラマでは『鎌倉殿の13人』の青木崇高さん演じた義仲と秋元才加さん演じた巴御前が懐かしいです。
青木崇高さんと言えば…青木さんが丸子町にいらしたときの写真(青木さんの後ろには令旨を出した以仁王役の木村昴さんも輿に乗っています!)が飾られていました。なんと青木さんを見に行った私も映っていました(笑)。
青木崇高さんと言えば…青木さんが丸子町にいらしたときの写真(青木さんの後ろには令旨を出した以仁王役の木村昴さんも輿に乗っています!)が飾られていました。なんと青木さんを見に行った私も映っていました(笑)。
岩谷観音堂。ここで義仲が戦勝祈願をしたのですね!
岩谷観音堂。ここで義仲が戦勝祈願をしたのですね!
岩谷観音堂は今から約1200年前比叡山第三代座主慈覚大師円仁によって開かれ、御本尊は聖観世音菩薩。以前は裏の洞窟中に安置されていたようです。「楓の前」由来も気になります。平家の猛将景清は壇ノ浦で滅亡後旅の僧に身を変えてここへ立ち寄ったそうです。寵妃「楓の前」も景清を追ってここに参ったけれども鎌倉で景清が捕えられたと知りここに隠棲して平家一門の菩提に生涯を捧げたとのことです。
岩谷観音堂は今から約1200年前比叡山第三代座主慈覚大師円仁によって開かれ、御本尊は聖観世音菩薩。以前は裏の洞窟中に安置されていたようです。「楓の前」由来も気になります。平家の猛将景清は壇ノ浦で滅亡後旅の僧に身を変えてここへ立ち寄ったそうです。寵妃「楓の前」も景清を追ってここに参ったけれども鎌倉で景清が捕えられたと知りここに隠棲して平家一門の菩提に生涯を捧げたとのことです。
岩谷堂の横の建物の前に「楓の前」とありました。
岩谷堂の横の建物の前に「楓の前」とありました。
観音堂をぐるっとめぐって奥の院洞窟へも行けるようになっています。
観音堂をぐるっとめぐって奥の院洞窟へも行けるようになっています。
月見堂展望台にも行きました。
月見堂展望台にも行きました。
最後は聖徳太子堂。
最後は聖徳太子堂。
岩谷堂から眺めた箱山城。中腹の一本桜もよく見えますね!本日は満開の一本桜はもちろん、室町時代の箱山城から平安時代の義仲の戦勝祈願の地まで歴史も楽しめる一日となりました。箱山城は実は2周して、箱山城から三ノ郭やさらに奥の堀切も通過しながらびょうぶ岩に下る別ルートも探検できてよかったです。箱山城の一本桜に義仲桜、今のシーズンの楽しみの一つとなりました。
岩谷堂から眺めた箱山城。中腹の一本桜もよく見えますね!本日は満開の一本桜はもちろん、室町時代の箱山城から平安時代の義仲の戦勝祈願の地まで歴史も楽しめる一日となりました。箱山城は実は2周して、箱山城から三ノ郭やさらに奥の堀切も通過しながらびょうぶ岩に下る別ルートも探検できてよかったです。箱山城の一本桜に義仲桜、今のシーズンの楽しみの一つとなりました。

2025年4月19日の箱山城はコチラ

 2024年4月13日の箱山城はコチラ

 2022年7月9日箱山城はコチラ

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