top of page

修那羅山~修那羅大天武と不思議な石仏たち~

しょならさん

標高:1105m

所在地:筑北村

登山口:安宮神社駐車場

コースタイム:安宮神社まで5分 石仏めぐりは好きなだけ

安宮神社駐車場に到着

オートバイ神社!?


旅するライダーをサポートしたいと

全国に点在するオートバイ神社

ここは認定第四号とのこと


修那羅山 安宮神社 参道へ


修那羅遊歩道 思索の森

とても静かなところ


第二の鳥居


句碑が並ぶ道


第三の鳥居


あ!にゃんこの上ににゃんこ


もう一匹あらわる

ひとなつっこいな♪


安宮神社

筑北村坂井舟窪山(1037m)に鎮座

江戸時代最後の修験者

修那羅大天武により創建


参拝のあとは記帳

「オートバイたのしい自由帳」

にゃんこの絵を描いてきた(笑)


いよいよ石神仏群へ

木神仏像群(約160体)

石神仏像群(約800体)

すごい数だ~


神社脇の小さな鳥居をくぐって

石仏ワンダーランドへ


①修那羅大天武

北横岳で修那羅大天武の石碑に出会い

今日ここへ会いにきたよ♪


寛政7年新潟県妙高市で生まれる

9歳の時に天狗に従い全国各地を修行

約60年の修行を積み安宮神社を創建


②風神

風になびく髪 こびとのような体型

右手は胸に左手は腹にあてたポーズが印象的


③対神

ふっくらほっぺの弁財天


④蚕神

十二単をまとったお姫様


⑤猫神 ⑥鬼神

左右ににゃんこを従えた鬼

②の風神と同じ右胸・左腹のポーズ


⑦千手観音

4つのお顔と10本の手

弓矢を持ってる

弓は良い縁を矢は良い友をもたらすとも


⑧千手観音

とても穏やかで美しい観音様

佐久間象山が奉納したと言われる


千手観音の左右に40基がずらり

上田城主松平伊賀守と

松本城主松平氏が寄進したという


上田城とのつながりもうれしい


⑨山犬

三峯神社のお犬様

田畑の猪、鹿の害の防除と

火災盗難・疫病除けの守り神とか


女神様(子安様)

社の前には何重もの腰巻が

安産・子育て祈願の神様を安置


⑩さゝやき大明神

手に笹を持つ

「ささやき」は「笹焼き」かぁ


⑪銭謹金神(ぜに神様)

大きなお金を持ってるなぁ


⑫父子像

パパにそっくりね!

すぐ後ろに子育大明神も


⑬姉妹像

こちらもそっくり 微笑ましい


⑬酒泉童子

美味しいお酒ができたかな


⑭甲冑の武人

鉄兜に鎧をまとった戦の神様


ブナの大木

「ブナ観音→」の案内板

いったいどこに…?


あ、見つけた!


⑯十一面観音(ブナ観音)

とても小さな観音様

ブナのおへその中にいるよう

会えてよかった


⑰猿田彦

炎のような独特な髪型が印象的

修那羅山独特の形らしい


⑱人面獣身神

オイナリサン・オコウコウサマと呼ばれる

狐の憑きもの落としの神様らしい


⑲馬上神(騎馬武者像)

愛らしい馬に強そうな武人が


⑳子育て観音(丸彫り母子像)

安心できるなで肩が印象的


㉑宇古津神

髪型も表情も独特な一体

死者の霊と関係のある神様のよう


㉒ヤットコを持つ鬼神

ぶあつ~い唇が印象的

嘘をつくと舌をぬかれちゃう


㉓聖観音

蓮の花を持つ素朴な観音様


苔むした石仏を過ぎると

いよいよ大岩へ


大岩の石神仏

大岩にいくつもの石仏が抱かれる

不思議で神秘的な空間


こんな大きさ!


㉔神農

稲束をくわえる天狗の像

稲田の生育を守る神様


㉕蔵王権現

左手は剣印を結び右手には宝剣

力がみなぎる一体


㉖摩利支天

猪に跨り天を駆ける像

翼も猪も印象的だ


㉗鬼神

大岩のわきを登った山頂近くに鎮座

金槌や金棒を持った鬼神三体


ガイドマップに紹介されていない

本日のお気に入り編


クレオパトラのような美人さん

首が長いな~


異国の先住民族を思わせる

不思議な石仏


かわいいお地蔵さんの上の

かわいい六地蔵


神社に戻る


ひとしきりにゃんこと遊んで


記念撮影


バイバイ また来るね


ガイドマップと参拝記念の木札

にゃんこの絵が可愛い💛

(ガイドマップはこちらから入手可)


修那羅大天武に会ってみたいと

やってきた修那羅山安宮神社

可愛い石仏たちの物語に満ちた

不思議で神秘的な里山あるきに感謝

0件のコメント

Comments


bottom of page