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千古屋城~根小屋城の“低い城”で雪歩きを楽しむ~

せんこやじょう

標高:746m

所在地:上田市真田町

登城口:千古屋城跡登城口

コースタイム:上り10分 下り5分


今朝はのんびり

真田の山城あるき


ケルン脇のスペースに駐車


登城口の案内板が先に見える


登城口案内板

字が消えかかっているが

「←砥石城・桝形城・金剛寺」

「千古屋城 入口→」と読める


踏み跡のない雪道へ


先客がいた♪

🦊(左)と🐰(右)だ


ところどころ案内板?があるが

字は読めず


新しい雪が気持ちいい


読めるのがあった

「虎穴に入らずば虎子を得ず」

ことわざの看板だったのね


分岐の案内板

「蚕影神社 入口→」方面へ


少し荒れているので

木々をよけながら


鳥居が見えてきた


蚕影神社 鳥居


「平成十四年五月吉日」


蚕影(こかげ)神社

蚕の町 上田には

蚕影神社がたくさんあるようだ

ここもその一つなのだろう


大岩の上に石碑も


御大典記念碑


方位盤かな?


テーブルだった💦


よい展望♪


あずまやもある


記念撮影📷


青空ショットも~


尾引城や烏帽子岳がよく見える


尾引城(2022.2)はコチラ

烏帽子岳(2022.6)はコチラ


お隣の根小屋城“高い城”に対し

千古屋城は“低い城”

根小屋城を本郭とする砦跡とされる


村上氏の支城であった後

武田氏家臣の配下の大熊氏の居城

武田氏滅亡後は真田氏に属したという


「見渡せば 四方のさくらも 咲きいでて

あはれ 今年も 春の人なり」


春はきっと🌸がきれいなんだろうな


あずまやのテーブルは

曲尾区の間伐材で作ったとのこと

感謝♪


あずまやを後にして

いざ下山


行きとは違うコースへ

雪の坂道をくだる


雪玉がすごい


枝と空の芸術


雪がなめらかだ


トラロープをつたって


無事に下山


林道に出た

少し歩いてみよう


象山先生休息の地

名水 一杯清水(いっぺんしみず)

ここで佐久間象山が喉を潤したとか


水神社

水の神が祀られている


馬頭観音

馬は家族の一員として大切にされたため

愛馬の霊を慰めるために造立された

馬頭観音 案内板より

下山後のランチは駅前食堂へ

(旧上田交通真田傍陽線の北本原駅跡前)

ぽっぽや定食 美味しかった♪

昔は真田まで電車が来ていたのね~


ゆっくりスタートの氷点下の朝

踏み跡のない新雪の山道を楽しんだ

里山あるきに感謝

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